「お歳暮」の意味・時期・・ご存知ですか

●お歳暮とは、日頃お世話になっている人に、一年間の感謝とお礼の気持ちを込めて贈るものです。贈って喜ばれるものを「お歳暮」に贈りたいものですね。そのためにも、「お歳暮マナー」はしっかりと心得ておきましょう。●お歳暮のいわれは、本来、年越しに先祖の霊に供え物をする習わしがあり、その供え物を嫁いだ人が実家に持ち寄ったり、分家した人が本家に持ち寄ったりしたことが始まりだといわれています。●お歳暮の時期は、お正月の準備を始める「事始の日」12月13日から12月20日までといわれていますが、現在では12月初旬からが一般的です。ただ、最近では11月末頃からお歳暮を贈る人も多くなっているようです。お歳暮を年内に贈り届けることができない場合は、年明け(1月6日まで)に「お年賀」がとして、それ以降は立春までの期間に「寒中見舞い」として贈りましょう。●贈る側、贈る相手のいずれかが喪中であってもお歳暮を贈ることは、日頃の感謝の気持ちなので差し支えありませんが、四十九日を過ぎていない場合や、先方が気落ちしているようなら、時期をずらして「寒中御見舞い」「寒中お伺い」として贈るほうがいいでしょう。

お歳暮を贈る相手と相場、送り状とお礼状

●お歳暮はお世話になった人に感謝の気持ちを伝えるものなので、勤務先の上司や両親、親戚、同僚など・・・それぞれです。ただ、会社によっては規則がある場合があるので、まず確認してみましょう。気になる金額はお中元の1〜2割増といわれています。一般的なお歳暮の相場は、5000〜10000円程度のようです。上司や両親など目上の方には、5000円ぐらい、また同僚や友人、隣近所の方などは3000円程度、お稽古ごとの先生などは、何人かで3000〜5000円程度のものを贈るという統計もあります。仲人や媒酌人には、目安として3年間はお歳暮を贈るのがよいといわれています。また、お歳暮を重要視する意識は年代によって差があり、若い世代になるにつれ、「お歳暮は贈らない」という人も多くなっているようです。●送り状は、せっかく真心を込めて送るお歳暮ですから、必ず手紙を添えるのが礼儀です。最近は、購入先から直送することが多いですが、そのような場合は別に手紙を送りましょう。手紙をご主人の代筆で書く場合には「内」と書いて、下に自分の名前をいれます。また、親しい方には、「THANKS YOU CARD」もおすすめです。●お礼状は、お歳暮を贈ってくださった方に、できるだけ早くお礼の気持ちを伝えましょう。親しい方であったり、食料品や生ものなどを頂いた場合には、電話やメールでもOKです。お礼は3日以内を目安としましょう。

もらって嬉しい!お歳暮ランキング

●お歳暮を選ぶときのポイントは、相手方の家族構成、年齢、好みなどを充分配慮して、贈って喜んでいただける商品を選びたいものですね。ただ、気をつけたいことは、「踏みつける」という意味合いをもつ履物類は控えましょう。そして「勤勉奨励」の意味あいをもつ時計や筆記用具は目上の方には失礼にあたりますので注意しましょう。お歳暮のもらって嬉しい人気ランキングでは、上位を占めるのが使い勝手のいい「商品券・ギフト券」、「カタログギフト」のようです。その次には、食料品が人気です。食料品は、お歳暮を贈る側として、自分にも贈りたくなるようなものである「産地直送ギフト」、クリスマスや、お正月などに出番の多い「ハムなどの加工品」、自分ではなかなか手のでない「ブランド肉」、「海産物」、「名店のお菓子」、「お酒」などが定番のようです。また、特にお世話になった方には、話題性の高い人気の地酒や高級店の洋菓子などが選ばれているようです。特に食品はおせち料理の一品として使うこともできるので、主婦にとってはもらって嬉しいものです。
●お歳暮の購入は百貨店などのお歳暮コーナーは定番ですが、最近では、インターネットならではの特典やお歳暮割引特典など・・割安で購入できるネットショップもあり、お歳暮の通販もかなり人気のようです。なんといっても、ネット通販は自宅でゆっくりと、都合のいい時間に商品選びができるということです!

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